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親知らずを抜く必要がある3パターンを紹介します。
一番奥に生える親知らずが虫歯・歯周病になると治療器具が届きにくいため、程度に関わらず抜歯になります。
親知らずが横向きに生えていたりすると手前の歯に接触し、吸収という現象が起こります。吸収とは、歯の根が溶かされるように浸食されることです。これは歯茎の中でも起こることなので、生えてきていなくても吸収が起こる可能性がある場合は抜歯になります。
また、親知らずが手前の歯を押すように生えていると歯並びが悪くなるため抜歯することもあります。
親知らずは短期間で一気に生えてくることもありますが、生えてくる期間とお休み期間を繰り返しながら生える場合があります。すると、生えてくる際の歯肉の腫れ・痛みを繰り返すことになります。我慢できるのであれば構いませんが、ひどい場合は抜歯したほうが良いです。

抜歯後に大切なことは、歯がなくなった部分の穴を早く元通りにさせることです。元通りにするためには転んだ時と同じように“かさぶた”をつくる必要があります。このかさぶたは血液でつくられるため、ある程度の血液が必要です。穴が完全にふさがるまで3~6ヶ月かかります。そのため以下のことに注意しましょう。
かさぶたをつくるためには血液が必要です。“血が止まらない”と何度も口をゆすいでしまうとかさぶたがつくられず、また、体はかさぶたをつくろうとさらに出血します。
かさぶたがはがれてしまうので抜いた部分を歯ブラシや舌で触らないようにしましょう。
かさぶたをつくる血液を出すには安定した血流が必要です。血流が悪くても、逆に良くなり過ぎてもいけません。
・血流が悪くなること…喫煙
・血流が良くなり過ぎること…激しい運動、飲酒
抜歯直後の痛みや腫れは3日~1週間でおさまります。その後も痛みや腫れが続くようであれば歯科医院を受診しましょう。
特に、痛みが日に日に増す場合や穴が白っぽくなりイヤな臭いがする場合は急いで診てもらいましょう。ドライソケットという状態になっている恐れがあります。